漆黒の闇と輝く白、その間の一瞬に見える虹色
儚い一瞬を追い求め
光を彩る窯元、光彩庵と命名しました。
海、山、川、自然に囲まれた土地にあります。
飾る事のないありのままの窯元です。
近くを通りかかったらいつでもお立ち寄り下さい
コーヒーでも飲みながら色々なお話ししましょう。
趣味の話、芸術の事、些細な出来事
何でもOKですよ
楽しい時間を作りましょう、
それが私の創作エネルギーになります。
「人との出会い」
それが何より好きな事です。
そして新たな創作意欲が湧いてきます。
たくさんの出会いの中から生まれた作品達が
皆様に出会える日を
待っています。
心の分身、自分の心を託した焼き物達に
会いに来て頂ける日を 心よりお待ち致しております。
何度も行きたい“場所”がある
そんな窯元でありたいそう願っております
萩焼窯元 光彩庵
古来から陶業の地であった萩に今日の萩焼きが誕生したのは約400年前。
萩藩主毛利輝元公の命により朝鮮の陶工、
李勺光李敬兄弟が朝鮮陶を伝えたとされる。
大道、金峰、見島。山口は良質の土に恵まれた郷として知られ、やわらかな土の色と、作者の技による色のコントラストが絶妙な風情を醸し出す。
萩焼の色調は、使い込むことによって様々に変わる「萩の七化け」と呼ばれ、茶人の間では 「一楽、二萩、三唐津」と言い継がれる。